2011年09月28日

製作者のページー542

書きたくもない話だが書かざるを得ないだろう。

それはこの間の台風15号でわが農園は壊滅的な被害を被ったのである。

私が子供の頃育った関西では比較的大きい台風に何度か見舞われたことはある。これに比して関東では台風が直撃することは少ない。

今度の台風15号も浜松付近に上陸し北関東の上空を通過して行ったので自分が住んでいる茨城県南部は台風の直撃を受けたわけではない。

しかし風速20メートル前後の風が吹いていただろう。刈り取った稲を天日干しにするためにおだ掛けした支柱はこれぐらいの強風が吹けば全部吹き飛ばされるだろうと言うことは想定内であったので約2反分(600坪)のおだ掛けした稲が全部倒れてもそれ程悔しくはなかった。1〜2日あれば掛け直すことができるからである。

しかし昨年作った大型のビニールハウス、間口14メートル 奥行40メートル 面積にして約170坪、が強風でぐしゃっと押しつぶされたのはショックだった。

台風の通過時刻が午後5時から6時の間とテレビの天気予報が伝えていた。日中田んぼとハウスを見て回ったときはかなり風は強かったがなんともなかった。夕方5時がすきて雨風がかなり厳しくなったのでこれで台風が関東を通過すると思っていたら6時ごろになって自宅の屋上がバタンバタンと言い出した。

慌てて3階に上がり露天風呂のある屋上を見ると露天風呂の上に設置した雨避けのテラスのガラス板の一枚が風でめくられ落下している。ガラスは強化ガラスだったの幸い割れてはいなかった。

このテラスを作ったとき、3方をガラスで覆ったが正面は空いたままなので南風の吹く台風がきたらテラス全部を吹き飛ばされるだろうと予測はしていた。幸いガラス1枚で済んだので不幸中の幸いぐらいな感じであった。

翌朝畑にゆきハウスの方向を見てみるとハウスを覆っていたビニールシートがなく鉄パイプがむき出しである。近くにゆきよく見ると2連棟のハウスの真中部分の支柱がかなり倒れ、天井部分の鉄パイプも外れたりひん曲がったりしている。これでは修復不可能である。

せっかく力を注いできたハウス栽培ができないとなるとお先真っ暗である。

posted by メイン通商 at 17:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月21日

製作者のページー541

今書いている話から少しそれるが先日懐かしい名前が新聞に出ていたのでその話を書くことにする。

私が長年購読している日本経済新聞の夕刊に「人間発見」と言うコーナーがある。このコーナーは1週間単位で各界で活躍している人を紹介しているが先々週は高島屋社長の鈴木弘治さんが「やんちゃな百貨店人生」と言うサブタイトルで氏が高島屋に入社してから社長になるまでの経緯を振り返って語っている。

この中に氏が労働組合専従から一時的にスポーツ用品売り場の担当になった時テニスブームになりてんてこ舞になってしまった。その時部下の売り場主任として法政大学のテニス部主将を努めた手塚周一氏がいて何とかこなせたと語っている。

私はそのころスポーツ用品の輸出入の会社を立ち上げたばかりで得意先の開拓に明け暮れていた。有名デパートに食い込めば会社に箔がつきその後の営業もやりやすかろうと学生時代の2年後輩で高島屋に勤めているH君にスポーツ用品担当者を紹介してもらいたいと頼むんだ。

彼は快く「いいですよ。私の同期入社に手塚と言うのがいます。彼は法政大学のテニス部出身で今スポーツ売り場主任ですから話しておきます」と言ってくれたので無事高島屋の口座を取ることができた。時期的に鈴木さんがいた時期と重なるはずだが氏と会ったかどうかは覚えはない。

ところで老舗デパートの口座を取ることは簡単ではないし維持するのはそれ以上に難しい。たまたま他社が取り扱っていないVictorのガットやDAVISのラケットを自社商品として取り扱っていたのが幸いしたのだろう。

しかしデパートへの納品は大変骨が折れる。商談が成立し品物が納品できるようになると伝票と値札を発行してもらい直接売り場へ持ち込むか平和島の流通センターに持ち込まなければならない。1回の納品に数時間かかることもある。しかも支払いは委託条件なので売れた分だけしか払ってもらえない。

その後開拓して食い込んだイトーヨーカドーなどは全額現金払いである。名を有名デパートでとり実を大手スーパーで取った形で会社を運営していた。

今この年になって地元の直売所にたいした抵抗もなく納品に行けるのは若い時の習性が身についているためだと思う。

posted by メイン通商 at 16:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月07日

製作者のページー540

前回、力を入れて育てているきゅうりがうまく育たないと書いたがその理由を書き漏らしたので補足する。

きゅうりがうまく育たなくなったと言うのは春先に種を撒いたきゅうりではなく7月に種を撒いて秋に収穫しようとしたものである。

春先に種を撒いて夏場に収穫する野菜は露地ものでもハウス栽培ものでも簡単に収穫することができる。自然の理にそって季節に逆らわずに野菜を育てるからである。しかし季節に逆らって食物を育てたいと思う人間がいつの時代からか現れた。

それは季節外れでも食したいと言う需要があったためである。そしてその需要に応えるために考え出された方法の一つがビニールハウスで食物を育てると言うやり方である。

ビニールハウスがいつ頃日本に現れたのか、そしてビニールハウスは誰が考えたのかを知りたいと思っているがまだ調べていない。

日本以外でもビニールハウスを使っている国はあるのかを知りたいと思っているのでテレビで海外の農業関係の番組があると注意してみるようにしている。

今のところわかっているのは中国がビニールハウスを使って西瓜を栽培しているのを最近の番組で知った。余談だがその西瓜は勝手に破裂するためにニュースになったのだがハウスの形状は日本と同じであった。

もう一つはイタリアのトマトのブリーダーがビニールハウスを使っていろんなトマトを育てているのを見たことがある。これも日本のものとよく似ていたが、ヨーロッパでビニールハウスが普及しているとは思えないので日本製ではないかと思っている。

いずれにせよ季節に逆らって自然な野菜を育てるにはいろんな技術が必要となってくる。

その辺のことをもう少し書けたらと思っている。


posted by メイン通商 at 17:35| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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